海外旅行 詐欺

ニセ現地係員に注意

その手口はさまざまですが、空港で詐欺に遭うケースは 意外と多いです。そして、注意したいのが ニセ現地係員です。現地係員と名乗って近づいてきて、旅行者のガイドをしようとするのです。

 

「○○ツアーの○○さんですね」と話かけられると、信じてしまうことでしょう。しかし、バッグに付けられたネームタグやツアーバッジを見て話しかけているニセ係員かもしれないのです。また、名前やツアー名をプレートに書いて掲げている場合も、本物の係員が持っているのを見て 写したのかもしれません。

 

ニセ係員についていくと、高いレストランや娯楽施設を連れ回されるはめになります。場合には、金品を脅し取られることもあります。ですから、無条件に信用しないことが大切で、多少の失礼を覚悟のうえ 相手の身分を確認します。

 

係員の名前や所属会社などを尋ねたり、旅行者の名前やツアーのスケジュールなどが記載された 相手の持っている書類をチェックしたりしてください。もし、強引に連れて行かれそうになったら、空港職員などに助けを求めましょう。

 

海外旅行にいく場合は、最低でも渡航先の安全情報を確認し、海外旅行保険に入っておきましょう。
詳しくはこちらのページへ「渡航先の安全情報は必ずチェック」


inserted by FC2 system