飛行機 妊婦

さまざまな人に応じたサービスを提供

各航空会社は 子連れの人,妊婦,高齢者,体の不自由な人に対するサービスを提供しています。

 

しかし、事前に申し出る必要があるので、予約の際に相談するようにしてください。

 

子連れの人へのサービスとしては、乳幼児向けに 粉ミルク,離乳食,紙おむつ,哺乳瓶などの用意があります。

 

また、2〜12歳の子供用チャイルドミールの提供もしています。

 

さらに、おもちゃ,トランプ,絵本,パズルなども用意されています。

 

 

 

妊婦の場合は、出発前に医師に相談して 診断書を作成してもらいます。安定期の12〜28週頃までが 最も安全だと言われています。

 

そして、立ち上がりやすい通路側に座るのがいいです。また、長時間のフライトでは 足の体操をこまめに行います。

 

シートベルトは、毛布の上から締めます。

 

 

 

高齢者の場合も、持病のあるなしに関係なく 事前に医師の診断を受けるようにします。場合によっては、診断書をもらいます。

 

必要に応じて、空港や機内では 車椅子を用意してもらえます。また、食べやすくカットされた機内食や ストローやフタ付きのコップなども準備可能です。

 

 

 

車椅子利用の人や 目や耳の不自由な人の場合には、必要に応じた対応をしてもらえます。

 

例えば、盲導犬や聴導犬を 空港や機内に連れて入ることができるのです。ただし、入国時には検疫が必要なので、訪問国の領事館や日本の動物検疫所にも問い合わせを。


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