税関 トラブル

税関トラブルのよくあるパターンを以下に示します

【事例】自分で使うパッケージ未開封の新品のカメラを持ち込もうとしたら、販売目的とされて課税されてしまいました。
【対策】このケースは、未開封=売るつもりがある と見なされたから。回避するためには、自分の携行品は必ず包装から出しておくことです。もし開封し忘れていた場合には、その場で包装を取り除いて、自分が使う旨を伝えましょう。

 

【事例】現地の友人へのプレゼントを持ち込んだら、包装を乱暴に開封され そのまま突き返されました。
【対策】包装を破られないためには、できるだけ中身が分かる状態にしておくといいです。そのうえで、お土産であることを伝え、購入価格などを知らせます。

 

【事例】持っていたバッグが有名ブランドのコピーだったので、没収されてしまいました。
【対策】偽ブランド品は、世界各国共通で持ち込が禁止されています。ですから、偽ブランドではないバッグで出かけます。

 

【事例】現地での夜のお酒のおつまみとして サラミとチーズを持ち込もうとしたら、没収されてしまいました。
【対策】食品に対して厳しい規制を設けている国も少なくありません。食肉加工品や乳製品などが 持ち込み禁止になっていないか、出発前の準備の段階で 確認しておきます。


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