飛行場 税関申告

税関申告の手続きについて

入国審査を終え 荷物を受け取ったら、次は 税関申告です。

 

Customに向かって手続きをしますが、国によって その仕方は異なります。

 

 

窓口が、Declare(申告あり)と Nothing to Declare(申告なし)に分かれていることがあります。

 

そして 分かれている場合には、申告ありが赤いランプで 申告なしが緑のランプで表示されていることが多いです。

 

 

窓口が分かれている場合には、自分に合った方へ進み、税関申告書を係官に提出します。

 

ただし、国によっては申告書が不必要なところもあります。

 

また、申告する品物があるかどうかを聞かれることもあります。

 

何もない場合には、「Nothing to declare.(申告するものは何もありません)」と答えます。

検疫の実施について

検疫(Quarantine)は、入国審査の前に行なう手続きで

 

しかし現在では、ほとんどの国で手続きを省略しています。

 

よって、そのまま通過することになります。

 

 

とはいえ、検疫が実施されている国も一部あります。

 

汚染地域からの旅行者や その地域を経由してきた旅行者によって、伝染病が持ち込まれることを食い止めるためです。

 

また、旅行者を感染から守るために実施している国もあります。

 

 

実施している国では、イエローカード(予防接種証明書)の提示が必要です。

 

アフリカ,東南アジア,中東,中南米などで実施していたりするので、これらの地域に旅行する際には 出発前に必要かどうか調べておいてください。

 

未接種なら、到着した空港で接種しなければならない場合があります。


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