税関 持込制限

日本では問題ないものでも海外ではNG

税関での手続きは 国によって異なりますが、セキュリティや密輸などに対して厳しい国では バッグを開けて中身までチェックされることがあります。そして、カメラ,時計,電気製品などは 包装が未開封の状態だと、販売目的とみなされて課税される恐れがあります。自分で使うものであるなら、包装は取り除いておきましょう。もしお土産や依頼品の場合には、その旨を伝えて 中身や購入価格を知らせます。

 

加えて、持ち込み禁止品の所持には 気を付けなければなりません。麻薬,けん銃,ポルノなどは、どの国でも禁止されているので 問題ないことでしょう。
それよりも、日本では問題ないものが 禁止されていることがあります。例えば、アルコール類です。イスラムの国で禁止されており、没収されてしまうことがあります。また、食品が 食物検疫に引っ掛かることもあります。出発前に、持込制限と禁止品リストを確認しておきましょう。


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